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C3
神経にまで達してしまった状態です。
ここまで進行してしまうと神経をとらなければならなくなります。
一般的な症状:熱いものにしみる、何もしなくても痛い
治療方法:抜髄、神経の処置が終わった後に被せもの
C2
エナメル質の中にある象牙質内まで進行した状態を言います。
再石灰化が期待できないため、この段階になると歯の切削をしないといけなくなります。
一般的な症状:甘いものにしみる、冷たいものにしみる
治療方法:CR(composite rejin)修復、インレー修復


C1
歯の表層のエナメル質内にとどまっている状態を言います。
再石灰化が期待できるためこの時点では歯の切削はしません。
ただし進行する恐れもある為、厳重な経過観察が必要ですし、確認のため適宜レントゲンを撮影する必要があります。
一般的な症状:甘いものにしみる、冷たいものにしみる
治療方法:経過観察、フッ素塗布
再修復をしないために
虫歯になってしまうと、歯を削って詰めたり、神経をとったり、多かれ少なかれ歯を削る事になります。
治療後は元に戻っていると感じられる方がほとんどだと思いますが、実は人工的なものを埋めているにすぎません。
従って、「埋めたもの」と「歯」との間には必ず隙間があり、虫歯の治療後の口の中の環境が、天然の歯が虫歯になってしまったままの環境であれば、その隙間からおのずと虫歯になってしまいます。
そのため当院では虫歯の治療で本当に大事なのは、「汚れをきっちりとるという習慣(プラークコントロール)」、「最小限の切削範囲」、「適合がよい詰め物」だと考えています。
再修復をしないためにはどれが欠けても成り立ちません。
虫歯
吉祥寺本町の歯科医院 上田歯科医院
歯周病/セラミック修復/インプラント
お悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
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